2011年11月13日日曜日

それいけ!アンパンマン (やなせ たかし / 日本テレビ)

実は、0歳のクリスマスの時に、大きなアンパンマンのぬいぐるみを買って、ベッドの枕の横に置いて、サンタクロース的な演出をしてみたり、玩具的な学習的なアンパンマン小物を提供してきたのだけど、あまーり反応しなかったのが、0歳の頃の話。

しかし、1歳前後になってみると、アンパンマン熱がすごい!朝から晩まで「アンパンマン」である。道を歩いていても、なんて動体視力なのだ?!と思わせるレベルで、道すがらあるアンパンマンの写真を見つけ、やはり「アンパンマンアンパンマン」と言っている。こちらが、えっ、アンパンマンあったっけ?!と探すのに少々時間をかけてしまうくらいだ。

アンパンマンは、まさに子供のヒーローなのである。男の子も女の子もみな、アンパンマンという道を通って成長するようである。子持ちの先輩に聞く所に寄ると、アンパンマン熱は3歳位まで続くらしい。3歳を過ぎるくらいになると、男の子はピカチューまたは仮面ライダーに、そして女の子はプリキュアに関心の的が移行するのだとか。なるほど、あと数年続くということです。。。

それにしても、なぜ、アンパンマンに夢中になるのだろうか?他にも子供向けキャラクターはあるはずなのに。
  • アンパンマンというネーミングは、母音だけで構成されており聴きとりやすいし、話しやすい
  • アンパンマンの顔は、ほぼ「丸だけ」で描かれているので、子供が理解しやすい
  • アンパンマンの遊び道具は、子供に必須の機能を備えたモノが充実している。アンパンマンが先か玩具が先かといった鶏か卵か的な感じで、楽しみを増幅する効果も
勝手な仮説としては、以上のような感じだろうか。

ちなみに、アンパンマンミュージアムというアンパンマン公式のアンパンマン専用テーマパークはやばい。まじでやばかった。それはまたの機会に。。。アンパンマン道恐るべしである。