2011年11月11日金曜日

「だるまさん」シリーズ (かがくい ひろし)

絵本を定期的に買っているのだけど、「だるまさん」シリーズは、とても面白かった。
   

まあ、ネタばれするのも著者に申し訳ないので、子供がいる人も、いない人も、どちらも楽しめるので、是非読んでほしいものですね。

何しろ、出版されてから3年間で、115刷しているっていう。実は3部作で、下記の通り、出版されている。早速両方とも、注文しちゃいました。

この著者のかがくいひろし氏を少し調べてみました。


  • Wikipediaによると、もともと美術教員をしていた
  • その一方で、人形劇活動や造形作品などの発表
  • 2005年の50才の時に、絵本を初めて発表
  • 実は、2009年には亡くなったが、その4年間にとてもたくさんの作品を発表
晩年は、後世のために思うところあって、作品作成に力をいれていたのだろうか。このように、作品が世に残ることで、色々な人に影響を与えるって、良いね。などと書いていたら、仕事ってヤツは本来そういうものだし、そもそも生きていることもそういうことかもしれないとか思ってきた。とにかくアウトプットをしているという前提で。

と、本を読み、本を振り返るということで、有意義な時間を頂戴しました。感謝でございます。これから、彼の作品を色々と読んでみようと思います。