僕の手を握る少し小さな手
すっと胸の淀みを溶かしていくんだ
人生をフルコースで深く味わうための
幾つものスパイスが誰もに用意されていて
時には苦かったり
渋く思うこともあるだろう
そして最後のデザートを笑って食べる
君の側に僕は居たい
(中略)
ずっとヒーローでありたい
ただ一人 君にとっての
ちっとも謎めいていないし
今更もう秘密は無い
でもヒーローになりたい
ただ一人 君にとっての
つまずいたり 転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ
親と子関係は、世の中にある何かとは関係ないのかもしれない。そこには、親が子を想うピュアな時間と空間があるのであろうか。この曲を初めて聴いたのは随分昔のことだろうが、子供を持った最近になって、この歌のメッセージの本当の意味をより理解できるようになってきたように思う(でもまだ理解しきれていないので頑張ろう)。