2011年11月15日火曜日

「カワイイ」の見つけ方

子供は「カワイイ」。その「カワイイ」を沢山見つけられると、毎日がもっともっと楽しくなるだろう。では、子供のどこに「カワイイ」があるのだろうか?
  • 静的な「カワイイ」
  • 動的な「カワイイ」
日頃漠然と「カワイイ」と感じているわけだが、良い機会なので、上述の通り、二種類に分類して、「カワイイ」の見つけ方を整理してみる。

まず、静的な「カワイイ」は、目、鼻、口、ほっぺ、あご、手、指、腕、足、などなど身体を構成する一つひとつの要素を見てみることで、「カワイイ」に気づく。もう少しブレイクダウンしてみると、こんなところに気づく。
  • 根本的な「カワイイ」
    • 例えば、ほっぺたのまん丸さ具合、等
    • 見てみて、印象に残る箇所であり、部位のスコープの取り方が肝
  • 詳細な観察により抽出される「カワイイ」
    • 例えば、不意に正座しているときの足の指、等
    • よく見ることで、上例で言うと、正座そのもののかわいさだけでなく、ちょこっと出ている指がめちゃめちゃカワイイことにも気づける
  • 両親との関連性から来る「カワイイ」
    • 例えば、鼻の形、等
    • 自分や相方との類似性等に気づくことで、他には無いかわいさを感じる
他方で、動的な「カワイイ」。これは、子供独特の動きから気づく。もう少しブレイクダウンしてみると、こんな感じ。
  • 静的な「カワイイ」の連携による動的な「カワイイ」
    • その目で、その首の角度で、そんな声を出すの?といった感じ
    • 色々な要素から構成される動き自体がかわいい
  • 意外性から生み出される「カワイイ」
    • えーーー、そんなトコロにご飯粒をつけちゃうの?といった感じ
    • 大人の普段の生活にはない動きがかわいさを生む
  • 感情むき出しの「カワイイ」
    • 例えば、自分の思い通りにならないで怒る様、など
    • 子供は感情むき出しに生きていて、その様は心を動かされる
色々書いてみたが、彼 / 彼女にちゃんと向き合い、つぶさに観察することで、「カワイイ」に気づくのですよね。毎日、ちゃんと時間をとって、見つけていきたいものですね。